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このイベントについて
本イベントは、Infra Study Meetup を運営する Forkwell と、分析基盤向けデータ統合SaaS「trocco」の開発・運営を行う primeNumber による共催イベントです。データ分析に精通した講師をお招きし、データ分析基盤の「これまで」と「これから」を学ぶことを趣旨として開催いたします。
開催内容
概要
本イベントでは、ゆずたそ氏(@yuzutas0)にモデレーターを依頼し、複数回にわたって、各回テーマに沿った内容で各分野でご活躍されているエンジニア/研究者に講演いただきます。
開催背景
Forkwell からのコメント
本イベントは、Infra Study Meetup に注目していただいた primeNumber さまからのお声がけで実現したイベントです。Infra Study Meetup とは主催する団体、扱うテーマが異なることから、別シリーズとして立ち上げました。Infra Study 参加者と共に得たイベントノウハウを継承し、データ分析領域でも学びの場を作ります。
本家 Infra Study にご参加いただいた方はもちろん、データ分析に関心のある方ならどなたでも参加可能です。エンジニアリングと密接に関わるデータ分析領域について楽しく学んでいただけましたら幸いです。
Forkwell 事業責任者 赤川
primeNumber からのコメント
弊社はデータ分析基盤向けの総合支援サービス「trocco」を運営しているのですが、その中で「どういう分析基盤を作っていけばいいのか?」というご質問をよく伺います。そのような方向けに何か有益な情報をご提供できる場はないかと考えた時に、本イベントの開催を思いつきました。
そんなタイミングで、「Infra Study Meetup」という反響が大きいイベントがあるのを見つけ、「データ分析基盤」版を作りませんかとお声がけした所から開催に至りました。
これから分析基盤を作ろうとされている方や、現在運用中の基盤の改善アイデアを探している方に、有益な場に出来ればと思っております。
primeNumber 取締役執行役員CPO 小林寛和
こんなエンジニアにおすすめ
- データ分析に関わる事例を知りたい方
- 自社内にデータ分析基盤を作ろうと検討中の方
- 自社のデータ分析基盤をより効率的にしたいと考えている方
- データ分析領域に幅を広げてみたいソフトウェアエンジニア・インフラエンジニア
プログラム第7回「Redshift最新アップデート&事例」
これまでData Engineering Studyでは、第1回ではDWHとBIツールの選び方を、第5回、第6回ではそれぞれBigQueryとSnowflakeの特集回を実施してまいりました。
今回はDWH特集回の第3弾として、AWSのDWHである「Redshift」を題材に取り上げ、Federated QueryやRA3インスタンスなどの最新アップデート情報を盛り込みながら、AWSのソリューションアーキテクトの方をお呼びして深堀りをしていきます。
勉強会の第1部では、主に初心者〜中級者をターゲットに、Redshiftの生まれた背景や機能などの概要をご講演いただきます。
第2部では最新アップデートを中心としたデモを行います。近年のRedshiftはアップデートが多く、進化したRedshiftの機能を、画面を見ながらキャッチアップしていきます。
第3部では「10年戦えるデータ分析入門」の著者でもあるクックパッド株式会社の青木峰郎氏をお呼びし、「クックパッド」の分析基盤におけるRedshift活用事例をお話しいただきます。
基調講演「Amazon Redshift の進化の歴史とこれから」
大薗 純平 氏(@jostandard)
Amazon Web Services Japan K.K.
Senior Solutions Architect, Analytics
▍発表内容
Amazon Redshift は AWS のサービスの中でも進化のスピードが速いマネージド型のデータウェアハウスサービスです。> AWS クラウド上のデータウェアハウス、オペレーショナルデータベース、およびデータレイクにある大規模の構造化データと半構造化データに対して標準的な SQL を使用して分析クエリを実行できます。これまで Redshift が登場以来どのように進化を遂げてきたか振り返りながら、最新のアップデート情報をお伝えします。
基調講演2「実演 Amazon Redshift 最新機能」
平間 大輔 氏
Amazon Web Services Japan K.K.
Solutions Architect, Analytics
▍発表内容
Amazon Redshiftは、ここ1〜2年に限っても多くの機能が追加され、ますます使いやすいものになっています。ここではクエリの同時実行性能を飛躍的に向上させたconcurrency scaling、半構造化データを扱える新しいデータ型SUPER、業務システム上の最新データを直接クエリできるFederated Query、DWH間でデータを共有するData Sharingといった、Amazon Redshiftの最新機能を、デモを交えてご紹介します。
事例講演「なぜクックパッドはRedshiftをデータ基盤に選び続けるのか」
青木 峰郎 氏
クックパッド株式会社 技術部
▍発表内容
クックパッドは2016年にデータ基盤を構築して以来、周辺技術はリファインしつつも、一貫してRedshiftを使い続けてきました。このセッションでは、そもそもデータ基盤とは何か、データ基盤を設計するときは何を考えるべきなのか、そしてその基準に照らして我々がなぜRedshiftを選ぶのかについてお話しします。
これまでの勉強会で扱うテーマとアーカイブ動画
- 7/15(水)|第1回「モダンなDWH/BIツールの選び方と、実際の運用事例」
- 8/19(水)|第2回「データ収集基盤とデータ整備のこれまでとこれから」
- 9/16(水)|第3回「分析基盤をうまく組織に浸透させる方法」
- 11/04(水)|第4回「データ分析基盤の障害対応事例LT祭り」
- 12/02(水)|第5回「噂のSnowflake Deep Dive / 国内事例・他DWHとの比較」
参加方法
今回のオンライン勉強会は YouTube Live を使用してライブ配信いたします。
また、コメントや感想は Twitter、講演内容に関する質問は Koibumi へお願いいたします。
下記、各種URLよりご参加くださいませ!
▍イベント視聴用 YouTube Live URL
- 後日掲載させていただきます
▍Tweetリンク
- https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=DataEngineeringStudy
ライブ配信終了後、アーカイブ動画の公開を予定しております。
当日の開催時間にライブ参加できない方も、こちらのページより参加申込みの上、アーカイブ動画をご視聴いただけます。
なお、Twitterタイムラインと連動したリアルタイムなイベント参加体験を重視するため、YouTube Liveの追いかけ再生はできない設定となりますこと、ご了承くださいませ。 配信中のプログラムからの視聴、あるいはライブ配信終了数時間後から再生可能になるアーカイブ動画をご視聴ください。
留意事項
- Forkwell、primeNumber の宣伝をさせていただく時間がございます。予めご了承ください。
- IT技術者の方を対象としたイベントのため、非エンジニアの方のご参加、ならびに同業に属する方の当イベント内でのリクルーティング活動につきましてご遠慮いただいております。
- イベントの風景を、Forkwellメディア上の記事(イベントレポート)に掲載することがございます。掲載を希望されない方は、当日Zoomチャットまたはイベントページ問い合わせフォームより、掲載希望されない旨をお伝えください。
- イベント参加時にご入力いただいた情報は、次のプライバシーポリシーに基づき、primeNumber のみで適切に扱います。 https://primenumber.co.jp/privacy/
また、ご参加者の方々が最大限楽しんで頂けるよう、運営サイドで参加にふさわしくないと判断させて頂いた方については、イベント中であろうとご退席をお願いすることがございます。
- 保険、宗教、ネットワークビジネスの勧誘が目的と見られる方
- その他運営サイドで参加が不適切だと判断した方 誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承くださいませ。
主催・協力
主催/コミュニティ支援協賛
「成長し続けるエンジニアを支援する」サービスを運営する Forkwell
分析基盤向けデータ統合SaaS「trocco」の開発・運営を行う primeNumber
後援
天神放送局様にライブ配信代行として協力いただいております。
天神放送局はライブ配信を広めることで「機会格差をなくす」ことをミッションとしたライブ配信ユニットです。
コミュニティイベントが増え続ける中、コンテンツを熱意ある人に届けるために活動しています。